created: 2023-05-10T05:32:36.248Z
tailscale の MagicDNS を使う
使う。と書いたが、2023年現在 MagicDNS はデフォルトで有効である。最初から使える状態である。
過去にこちらでこのように書いた。
踏み台サーバと目当てのサーバには tailscaled がインストールされていてそれで疎通している。ドメインは設定していないので宛先には生IPを使っている。
このように書いたのだが、tailscale は半年くらいでトークンがexpireするようになっていて、それをrefreshするとipが変わってしまうことに(半年経って)気がついた。なので、DNSで名前解決できた方が面倒がない。
Tailnet name
というのがネットワーク名になっていて、tailscale up
を叩いたときのマシンの名前がホスト名となる。
Tailnet name
管理画面からコピペできる
- 管理画面
- DNSタブ
Tailnet name
- DNSタブ
ping
tailscaled が動いてる状態なら、以下の要領で名前解決できる。
$ ping raspi4.xxxxxxx-xxxx.ts.net
64 bytes from 100.123.0.8: icmp_seq=0 ttl=64 time=162.877 ms
raspi4
ホスト名xxxxxxx-xxxx.ts.net
Tailnet name