created: 2022-08-04T07:18:09.686Z

2022年度版 Raspberry-Piのセットアップ、sshできるところまで

前回までのあらすじ

2年前にやったことのメモ。2022年では手順が全然違った。

OSが書き込まれたmicroSDの準備

macOS上でRaspberryPiのディスクを作る。

ここから image を microSD に焼いてくれるソフトを入れる。

2022年からはid/passの設定をこの時点でやるようになっている。

また、Wifiの有効化(いままで /Volumes/boot 配下に色々ファイルつくったりしてたもの)もここで設定できてしまうのでこのときにやってしまう。

焼けたらRaspberryPi本体にmicroSDを差し込んで電源を入れる。

ssh

known_hosts に過去のログイン履歴が残ってたので消してからログイン。

$ gsed '/raspberrypi.local/d' ~/.ssh/known_hosts -i""
$ ssh pi@raspberrypi.local

初期設定

sudo apt update && sudo apt upgrade -y
sudo apt install locales-all
sudo localectl set-locale 'LANG=en_US.UTF-8'
echo "export LC_ALL=en_US.UTF-8" | tee -a ~/.bashrc

ログの出力を減らす

microSDの寿命のためなんだそうな。

cp /etc/rsyslog.conf /var/tmp/bk.rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^daemon.*/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^kern.*/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^lpr.*/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^user.*/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^mail.*/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^mail.info/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^mail.warn/#&/g' /etc/rsyslog.conf
sudo sed -i 's/^mail.err/#&/g' /etc/rsyslog.conf

参考

ここまでできたら再起動。

sudo reboot

参考

基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで
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