created: 2022-10-26T04:16:50.030Z
RaspberryPi でext4とsamba(cifs)をマウントするときのfstabの鉄板オプション(ansibleで設定)
とりあえず nofail
は両方につけておいたほうがいい。
ext4
UUID=xxxxxxxx /mnt/hdd500GB ext4 nofail 0 0
/dev/sda3
といった定義ではなく UUID で定義しておくほうが固い- systemd 時代になってからは
nofail
を設定しとかないと、ディスクを抜いて起動した時にラズパイにsshできなくなってしまう。外付けのストレージについては必ず設定する
samba(cifs)
//fileserver.local/share /mnt/fileserver-share cifs nofail,username=pi,password=raspberry,uid=1000,gid=1000 0 0
- 接続情報として
username
とpassword
をオプションにつける - いちいち sudo するのは面倒なので
uid=xxxx,gid=xxxx
をつける
fstabへの書き方
構文エラーで起動しなくなるとかサブいので ansible 越しに設定するのが安心。
- name: mount /mnt/hdd
ansible.posix.mount:
src: "UUID={{ hddcase_uuid }}"
opts: nofail
path: /mnt/hdd500GB
fstype: ext4
state: mounted
- name: mount fileserver-share
ansible.posix.mount:
src: //fileserver.local/share
path: /mnt/fileserver-share
fstype: cifs
opts: 'nofail,username=pi,password=raspberry,uid=1000,gid=1000'
state: mounted