created: 2019-03-19T08:12:58.000Z

perlの正規表現、e(eval)オプション

eオプションをつけるとマッチした箇所に好きな処理が書けて便利

e - evaluate the right-hand side as an expression

たとえば以下はurlっぽい文字列をaタグに変換するサンプル

my $url2link = sub {
    my $url = shift;
    my $render_url = length $url > 40 ? substr($url, 0, 40) . q(...) : $url;
    qq(<a target='_blank' href='$url'>$render_url</a>);
};
$note =~ s/(https?:\/\/[a-zA-Z0-9.\-_\@:\/~?%&;=+#',()*!]+)/$url2link->("$1")/eg;

サンプルについてるgオプションはglobal

g - globally match the pattern repeatedly in the string

注意点

eオプションで置換部分に色々処理を書こうとすると、syntax error になる
  • 構文的に使えない文字があるかも?
  • サンプルの処理は、置換部分に置くと構文エラーになるので $url2link を関数に切り出している
$1 を使いたいときはちゃんと正規表現でキャプチャしておく

参考

UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学
[ad] UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学
Jon Yablonski, 相島 雅樹 (単行本(ソフトカバー))