created: 2021-12-24T08:07:37.000Z
GCP Cloud Shell 上のコードを VS Code の Remote-SSH で触れるようにする
基本的にはこちらの記事のとおりにやればよかった。
Cloud Shell を起動
cloud-shell
コマンドでログイン- ここでssh鍵などがローカル側に生成される。生成された鍵は後で使う。
$ gcloud cloud-shell ssh
コードのclone
プロジェクトのコードを Cloud Shell 上で触りたかったので、GitHub から git clone
するためのトークンを払い出す。GitHub はURLにBasic認証みたいな細工をするとhttpsプロトコルでcloneができる。
$ git clone https://${GITHUB_USER}:${GITHUB_TOKEN}@github.com/${REPOSITORY} .
# commitするのにこの辺の設定が必要。
$ git config --local user.name xxxxxxxxx
$ git config --local user.email xxxx@xxx.xx
このあたりをちゃんとやるのだと Secret Manger を使うのがよいようだ。
.ssh/config
VS Code の Remote-SSH のために $ ssh cloudshell_proj
でつながるような設定を仕込む。
Host cloudshell_proj
ProxyCommand gcloud cloud-shell ssh --ssh-flag='-W localhost:22'
User sakamossan
IdentityFile ~/.ssh/google_compute_engine
StrictHostKeyChecking no
Remote-SSH の設定
これができたら VS Code のコマンドパレットから Remote-SSH: Connect to Host...
を選択して、
接続先を入力する。 ↑のconfigだと cloudshell_proj
と入れれば接続設定は完了。
ただし、自分の場合だと設定後すぐには接続に失敗してしまい、ここで1回 vscode を再起動しないとちゃんと接続できなかった。
参考
2022年は VS Code をちゃんと使うような年にしたい。
- Visual Studio CodeでGoogle Cloud Shellを開く - Qiita
- ~/.ssh/configについて - Qiita
- Scopes for OAuth Apps - GitHub Docs
- githubからアクセストークンでcloneする - Qiita
- VSCode の Remote - SSH 機能を使って EC2 上で開発する - サーバーワークスエンジニアブログ
- Visual Studio Code でエディタとターミナルを移動するショートカットキーの作成 - Qiita
- Visual Studio Codeで簡単にショートカットキーを変更する方法 - Qiita