created: 2019-08-08T03:14:56.000Z
プロジェクトの.bigqueryrcの設定
- bqコマンド、
--maximum_bytes_billed
とか、デフォルトで設定しておきたいオプションはある - .bigqueryrc というファイルを使うとbqコマンドのデフォルトオプションを設定できる
どのパスの .bigqueryrc ファイルが使われるか
デフォルトだと $HOME/.bigqueryrc
なので、そこは工夫が必要
--bigqueryrc フラグが指定されていない場合は、BIGQUERYRC 環境変数が使用されます。これが指定されていない場合、パス ~/.bigqueryrc が使用されます。デフォルトのパスは $HOME/.bigqueryrc です。
プロジェクト .bigqueryrc ファイルを設定をする
direnvをつかって BIGQUERYRC 環境変数を設定する
export BIGQUERYRC=$(git rev-parse --show-toplevel)/.bigqueryrc
git rev-parse --show-toplevel
で リポジトリのトップレベルのパスが取得できる
.bigqueryrc ファイルの例
サブコマンドごとに [サブコマンド名]
で区切って記述する
[query]
--max_rows=2147483647
--maximum_bytes_billed=200000000
--use_legacy_sql=false