created: 2019-10-02T22:38:18.000Z
.athenaclirc の使い方
athenacli というCLIからathenaにクエリできるツールがある
これのathenaclircファイルの記法がドキュメントになかったのでメモ
結論
こんな形式のファイルを用意して
[aws_profile myprofile]
aws_access_key_id = 'AKIxxxxxxx'
aws_secret_access_key = 'SNMcxxxxxx-xxxx'
region = 'ap-northeast-1'
s3_staging_dir = 's3://aws-athena-query-results-ap-northeast-1/adhoc'
こんな感じでクエリを投げる
$ athenacli --profile myprofile --athenaclirc ./.athenaclirc -e 'show databases'
説明
--profile
というオプションがあるが、
これは ~/.aws/credential
を見てくれるものではない
設定ファイル (toml?) 内でどの aws_profile
の設定を見るかというもの
ちなみに引数に指定しないと default
というプロファイルが使われる
その場合はこんな設定ファイルを書くことになる
[aws_profile default]
aws_access_key_id = 'AKIxxxxxxx'
...
.athenaclircの形式
.athenaclircファイルはconfigobjというモジュールでパースされている
とくに何らか標準のファイルフォーマットではないようだ (pythonっぽい独自のフォーマット)