created: 2025-02-10T09:53:58.868Z
腰痛になった
年明けにドラムの練習をしてたら腰が痛くなってしまった。
ヘルニアやぎっくり腰のような急激な痛みではないけれども、ウッカリよくない座りかたで作業してたりするともう痛くなってしまってその日はじっくり集中するような作業はできなくなる。ただし寝ると翌朝には治っている。
保険証を忘れまくったりしててなかなか行けなかったけど 2 週間ぐらいで職場のすぐそばの病院に行った。
整形外科は高齢者でごった返していた。みんな仲が良さそうである。整体もサービスとしているようで奥の部屋はデイケアみたいになっていた。おばあ達は「通ってもよくなるわけじゃないのにねぇ」とか楽しそうに笑っていてなかなかの雰囲気である。よくなるためじゃないのならなにしに来ているんだろう。
診察
レントゲンを何枚も撮って診察へ。「神経が圧迫されてたりヘルニアになってそうみたいなことはないね。筋肉がつかれちゃったというところだと思います」とのこと。レントゲンを見る限りだととくに悪いところはないらしい。
それを聞いて一安心、ではあるけれど 筋肉がつかれちゃった
ってのはなんなんだろう。それはどうしたら治療できるのだろうか。質問すると「とくに悪いところは見当たらないので、ストレッチとか運動したりとかしながら紛らわすくらいでしょうか」とのこと。最初は何を言ってるかわからなかったが「痛いのを治す方法はわからない」と言われてるはずである。
ちょっと慌てて「腰痛体操とか、ストレッチや筋トレとかそういうのが効きますかね」と聞いてみたところ「これをしたら治る。みたいなことを言うのはヤブ医者ですよ!」と言い放たれてしまった。いや、それはプロとしてはそういう言い方になるだろうしそう言いたい気持ちもたぶんわかるんだけど、患者さんはそういうことが聞きたくて診察してもらってるわけじゃないと思うよ。
まあ一安心
とにかく「ヘルニアになりそうです」とかじゃなくてよかった。診断としては「そんなに悪くなってもないはずだし、色々試すといいのでは」というところだったので筋トレでプランクをやるようにしたら、3 日目くらいで痛くなくなってきた。深刻なものではなかったようだ。
よかったね
「生きてるとやってみたい趣味がたくさん視界に入ってくるけど、人生は短いのでずっとやってる趣味を大事にしたいよね」と思っていた。腰痛でダメになってしまうドラマーはとても多い。もうドラム叩けなくなっちゃうのかな。とちょっと悲しくなっていたので、うまく付き合っていけそうな具合で安心した。